雰囲気づくりの決め手は内装 2
壁面に収納スペースを設ける場合は、収納スペースの表面は壁面の一部となりますから、扉面の素材や色調は、壁面素材に無理なく調和するものを選びたいものです。
床は壁、天井と違い、履物を脱ぐ習慣の日本人の私たちにとってはかかわりが深く、なによりも素材感や感触が重視されます。
かくれん棒などの照明と同じくらい大切なのです。
足で直接、快・不快の違いを感じとったり、その上に布団を敷いて眠る生活をしたり、床は私たちの肌が直接触れる面ですから・・・
清潔であることはもちろん、選ぶときには、冬は暖かく夏は涼しいものを考えたいものです。
家の中での私たちの動作は、歩く、座る、寝る、立つ、寝そべる、腰かけるなどいろいろあります。
欧米の人たちの動作は家具などと関係があり、座るためには椅子、それも食事用、団らん用というように用途によっていく種類もの椅子が必要です。
また、寝るためにはベッドを使いますから、床は歩くためだけのものといっていいでしょう。
しかし、最近はジャパニーズスタイルとして、一部ではフロアライフを楽しんだり、床に布団を敷いて休んだりしている人たちも見受けます。