ノルマンディ・・・バター、生クリーム、チーズ
バターは、フランスではすべての料理の基礎。
ノルマンディのなかでもイジニーのバターが最高とされ、バルザックの小説『従兄ボンヌ』のなかで、"イジニーバターのかたまりの、思わずよだれのたれそうな、あの色"と表現されるほど。
生クリームは、少し酸味があるのが特徴。
スプーンを刺したら立つくらい濃厚で、料理中にひとさじ、食べるときにもひとさじと、ふんだんに使う。
日本のしょうゆ感覚といったところ。
チーズは、上等なクリーム分がたっぷりと入った、やわらかなナチュラル・チーズや生チーズ。
なかでもカマンベールと呼ばれるソフトタイプのチーズは、世界的に有名である。